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スポーツロゴの意外と知らないデザインソース
2024.11.08みなさんこんにちは、
長崎のデザイン事務所「デザインアルジュナ」のスタッフの宮﨑です。
ここ2ヶ月で7キロ近く太り…77.7の肥満体型。(不幸な7揃い)
これをどうにかしたいという思いもあり運動する機会を増やしている僕です。
スポーツの秋!ということで
・youtubeの3分で腹筋を割る動画を試したり
・夜中に7キロ走ったり。休みの日に友達とバドミントンクラブに行ったり
その分食欲が暴れて一向に体重は減らないのですが笑
やはり運動は継続が大事。しかしなかなか続けられない。
億劫に感じる要因として服を着替える手間があると思っています。
「私服からウェアに着替える」この一手間がやる気を削ぐ。。。
下がっていくモチベーションを上げるために新しいウェアを
近くのスポーツ用品店に買いに行きましたが
大手のスポーツメーカーの中で言うと、
どのメーカーがいいかは完全に好みの世界だと思っていて…
いつも僕が来ているメーカーは、アンダーアーマー 、プーマ。
理由は単純で「見た目が好き」。着心地などもありますが、何となく選んでるのは良くない!
と言うことで
メーカーさんの顔とも言える「ロゴ」について
運動不足デザイナーとして調査してみようと思います!
⚫︎意外としらないロゴの歴史
ナイキ。
世界で最も有名なロゴの一つナイキのロゴマークは、
ギリシャ神話の「勝利の女神ニケ(Nike)」から着想を得たといわれていて
この由来は多くの方が知っているかと思います。
また、このチェックマークは「スウッシュ」と呼ばれ「スウッシュ」の意味は
「シュー」と勢いよく動く意味が含まれており躍動感やスピード感を意味しているそうです。
ナイキのロゴって「NIKE」ってスウッシュの上に書かれたものもありますが、それは一つ前のデザインとのこと。
文字もなくスウッシュのみのシンプルなデザインが最も新しいロゴ。
なぜシンプル「NIKE」の文字がなくなったのか?
テニス ウィンブルドンでアンドレ・アガシ選手がスウォッシュのみの帽子をかぶって優勝したことで、
スウォッシュのみのデザインが人気を集め…そして1995年にロゴのみのデザインが正式に展開されたらしいです。
⚫︎シンプルな3本線の奥深さ
アディダス。
アディダスのロゴといえば、
1.斜めの3本線
2.葉っぱの形の二つが馴染みがあります。
アディ・ダスラーが立ち上げた「アディダス」
アディダスの3本線の由来が
創業当時に生産していたスポーツシューズが革製であったことが関係していて…
皮製だったため変形しやすく、履き込むことにより革が伸びてしまうという問題点があったそう。
それを3本のバンドで補強し、その機能がデザインソースとなり「アディダスといえば3本線」というイメージになったそう。
面白い!由来を聞くとシンプルな線にも愛着が湧いてきますね。
山の形になっているのはスポーツマンたちが上を目指し挑戦すべき「目標」「勝利」などの意味を持たせているそう。
この三葉の形は「トレフォイルロゴ」と呼ばれています。
古代スポーツで勝者に与えられた「月桂樹の冠」をモチーフにしているそうです。
優れたスポーツ選手や用品の象徴となっていってほしいと言う思いを感じます。
最近では、古着としても人気が高いアディダス。
歴史的背景を知るとより価値のあるものに感じられますね。
⚫︎知識欲からスポーツ欲に
スポーツメーカーといえばのロゴを2つ調査してみましたが、意外と知らないことばかりで。
今度は少しだけニッチなメーカーのロゴを調査してみるのもありかなと思います。
調べたメーカーの商品を買って運動をする。なんかワンランク上の運動できる気がしてきました。
みなさんもぜひスポーツの秋を充実させる方法を考えてみてください!