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デザインの地熱

デザインの地熱

デザイン展の告知です!

こんにちは!アルジュナのアートディレクター樹世です。
今年は縁あって、デザイナーとして作品の出展やトーク登壇など様々な出番をいただいています。今年10月は、JAGDA(日本グラフィックデザイン協会)の新たな試みで、「デザインの地熱」と称し全国8ブロック(北海道・東北・関東甲信越・東京・中部・関西・中四国・九州)を代表した40名のデザイナーによる作品展示が開催されます。

私、亀井樹世は九州メンバーの1人として参加させていただくことになりました。
かねてより親しくして頂いてる大先輩、新たに出会った素晴らしい仲間と共に
九州ならではの熱い血潮をデザインでおもいきり表現してこようと思っています。

九州バージョンのフライヤーはメンバー全員でアイデアを出し合い、「九州」をモチーフにした各人デザインのタイポグラフィーで構成しました。
フライヤーデザインはFontworks出身、気鋭のフォントデザイナー永尾仁さんです。
男気溢れる5人の猛者を力強く表現した痺れるデザインに胸アツ!

東京ミッドタウン・デザインHUBでぜひお会いしましょう!

https://www.designhub.jp/exhibitions/je2025

JAGDA Exhibition 2025
デザインの地熱

Japan Graphic Design Association=JAGDAは文字通り日本のデザインの今、を発信するグラフィックデザイナーの集団。新しい表現をうかがい、息をひそめる全国の会員作品が、この秋東京で一堂に会します。

AIにすぐにも明け渡しそうな未来、なにやら力弱まる感の民主主義、世界が変になりかかっているというような危うさの空気が、生活の隅々に入り込んで私たちを軋ませています。

こんな今は、社会の新しい描きが求められているとき。デザインにとっては大きな出番のときと。この国のグラフィックデザイナーは、曇天を切り裂くどんなメッセージを放ってくれるのでしょう。

みな世界へは等距離。一堂に会すは列島同時多発デザイン。すべて生命の始まりは混沌と熱だという。ならばその熱さが未知なる日本発デザインへの出発ともなれと願う。

(コピーライティング:安藤 隆 /(株)サン・アド)


日本グラフィックデザイン協会は、会員3,000名を擁する全国組織です。北海道から九州まで、8地域を牽引するベテランや若手40名がその土地に根ざした活動から生み出すデザインの現在地を発信します。

●参加デザイナー

[北海道]大橋菜々、菊地和広、小山 桃、新林七也、寺尾功司
[東北]字と図(青森)、牧野沙紀(岩手)、太田サヤカ(宮城)、石川マサル(秋田)、アイハラケンジ(山形)
[関東甲信越]竹越萠野(茨城)、青栁 徹(栃木)、相澤幸彦(神奈川)、崎山直人(長野)、西村隆行(新潟)
[東京]石田和幸、柏木美月、相楽賢太郎、中野築月、山下ともこ
[中部]柿本 萌(富山)、松澤 桂(石川)、鷲見栄児(岐阜)、齋藤智仁(静岡)、白澤真生(愛知)
[関西]長砂佐紀子(京都)、大槻智央、竹広信吾、増永明子(大阪)、近藤 聡(兵庫)
[中四国]石川誠規(鳥取)、瀧尻悟史(島根)、広本理絵(広島)、大東浩司(徳島)、安藤里実(愛媛)
[九州]永尾 仁(福岡)、亀井樹世(長崎)、米村知倫(大分)、小野信介(宮崎)、冨永功太郎(鹿児島)

●関連イベント

◯オープニングトーク
日時:10月3日(金)18:30-19:30 オープニングトーク(終了後レセプション予定)
会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
参加申込方法:決定しだい、本ページでご案内いたします。

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東京ミッドタウン・デザインハブ第116回企画展
JAGDA Exhibition 2025
会期:202510.3(金)〜10.26(日)
開館時間・年中無休
11:00–19:00 会期中無休・入場無料

主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会

HUBサイトURL
https://designhub.jp