2018.01.31愛する地元の情報誌。作りました。 海と山に囲まれ、自然いっぱいの生まれ故郷時津町。今回はささやかながら、生まれ育った町にかかわるお手伝いをさせていただきました。ずっとやってみたかった、地元のお仕事。とってもうれしいお声がけでした。「せっかく買うなら地元のお土産が絶対良い」全国いろんな土地に出向くことが多くなった私にもぴったりはまる企画でした。長崎県にはたくさんのお土産があります。でも町のお土産ってピンとこない。ベタなお土産よりも、自分らしいものがいいし、町の良さが伝わるものならなおさら良い。自宅の傍の小さな工房で大事に焼かれたシフォンケーキ、眼前に広がる大村湾を眺めながら何時間もかけて丁寧に燻された絶品の燻製チーズ、一坪ほどの小さな工房で美しいステンドグラスを製作している素敵な夫婦。取材や校正で足を運ぶたびに、物作りに一生懸命汗を流す地元の職人さんに心を打たれた数ヶ月でした。職人さんたちの人柄の暖かさが「この商品をお土産にしたい」という気持ちに変えさせてくれます。西そのぎ商工会の方々の、「こんな素敵な人とモノが、この町にはあるよ!」という真心に共感です。2号、3号と続いていけるよう私も一緒に応援しています。TSU-NA(つうな)を見かけたかたは、ぜひお店に足を運んでみてくださいね。ツウな人に贈りたい、とぎつ+ながよのいいモノ発見マガジン「TSU-NA(つうな)」西そのぎ商工会「時津・長与ウォーカー」牛島樹世