みなさんこんにちは、長崎のデザイン事務所「デザインアルジュナ」のスタッフ宮﨑です。
デザイナーとしてインプットが足りていない僕は、
今回日本を離れて、ヨーロッパを旅して行きたいと思います!
さて、どこの国にしましょうか…ドイツ…バウハウス、スイス…スイススタイル、スイススタイル!?
「スイス デザイン」で画像検索!
僕はシンプルなデザイン、タイポグラフィをみるのが好きなので、このポスターにビビッときました。
一体どんな意味が込められているんだろう…
●勝手に意味を考えてみました。
英字を見てみると、
ミュージアム、開催日っぽいものも描いてあるからどこかの博物館の展覧会ポスターかな。
白と赤色のシンプルな配色でスイスの国旗に似ているなぁ。
左上の余白から枝葉のように3つに分かれていってる。地形のようにも見える。ヨーロッパの街って小道が多い気がするし。
左上に博物館があって、広場のようになっていて3つの道に分かれて…このグラフィックが地図のような役割もしていたらすごいな。
視点を変えれば、4つの物体が1つになろうとしているようにも見える。
絵画、写真、彫刻、広告、いろいろな媒体、アーティスト、デザイナーの作品が集まる展覧会の構成を表現してたり…?
文字は、右にいくにつれてどんどん小さくなっている。多分、①タイトル→②開催日→③その他。情報の優先順位があるかな。読めないですけど…
上下に配置されながら、小さくなっていくのはすごくリズミカルで楽しい。
無駄な情報を一切入れず、シンプルな配色、余白で生まれるリズム感、すごく好きなポスターです!
…と勝手に考えてみました。
なんかいいにもちゃんと理由があるはず!
それが作者の意図と違うかもしれない。でも、言葉が通じなくても、文字が読めなくても、すごく伝わる何かがある。
それが何かを考えるのはとてもデザイン思考力が鍛えられる気がする…
これからもインプットの旅は続きます。