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旨いビールが飲みたいんです。

旨いビールが飲みたいんです。

みなさんこんにちは、
長崎のデザイン事務所「デザインアルジュナ」のスタッフ宮﨑です。
僕は、最近ほぼ毎日お酒を飲んでいます。

お仕事帰りにコンビニに立ち寄ってどのお酒を買おうかと迷う…

 

 

そんな些細な時間にも「生」を感じ、僕の手には「生」ビール。

 

⚫︎生ビールと生きる

最近の私の推し生ビールは「サントリー生ビール」です。
「生生生。」というコピーがすごく印象的なCM。

「生生生。」というコピーには、トリプル生(トリプルデコクション製法なるもの)と、「生きれば 生きるほど 生ビールはうまい!」というメッセージ。

また、もうひとつの「全員優勝。」というコピーには、商品コンセプトの「頑張って生きている人全員を全肯定・応援する」というメッセージを込めているそうです。

CMの構成は、とある街を舞台に、そこで生きる登場人物たちの人生が交錯する群像劇。(アニメーションの銭形警部なんかも出ちゃったりして)

一人ひとりが生きる何気ない一日と笑顔を生み出す「生ビール」。
躍動感とドラマ性と配役があり、20代をメインでターゲットにしているよう。(僕も刺さった1人)]
新時代のビールとして名乗りをあげた「サントリー生ビール」。デザインの力がひしひしと感じますね。
日本人の「生ビール界」にどんどんと浸透していって欲しいです!(お店で飲めるところも増えているらしい)

 

 

⚫︎ビールの派閥争い

 

そんな新時代のビールと命名されたものとは違い、
古くから愛され続け、派閥争いを繰り広げてきた歴史ある日本の生ビールたち。
日本5大ビールメーカーが「サッポロ」「キリン」「ヱビス」「アサヒ」「サントリー」
僕の実家は完全アサヒ派です。
現存する日本最古のビールブランドはサッポロビールですが、
ビールを選ぶなら皆さんは何で選んでいますか?
風味?辛さ?喉ごし?歴史?デザイン!?人によって選ぶ基準も違うかと思います。
「俺はサッポロしか飲まない!」なんて人もいるでしょう。

 

みなさん愛するビール!その缶のパッケージ。
いろんなメーカーがほぼ毎年のように絶妙にデザイン変更されているのを
みなさんは知っていましたか?
僕はビール好き大先輩のキヨさんから最近教えてもらいました!

 

ほぼ大人向けの間違い探し。
アサヒなどは、変化を続けたのち、最近、フルリニューアルされてます。
(アサヒは、生ジョッキ缶の開発でビール革命を起こし、生産が間に合わないなんてこともありましたね。)
馴染みあるデザインであり続け古くからのリピーターを守る企業もあれば、
新たなお客を引き込むべく試行錯誤を繰り返し新しいを取り入れる企業もいる。
ビールの世界は知れば知るほど奥が深い。

みなさんも推しビールに対して少し調べてみてはいかがでしょうか。

 

旨いビールを飲むために、旨いビールにするために身を削るのはいとはない。
みなさんにも最高のビールとの出会いのあらんことを!